
リーダーは「教える人」ではなく、「信頼される人」
先日、社会福祉法人様にてリーダー研修を開催しました。
今回のテーマは、
「信頼されるリーダーとは何か」です。
リーダーという言葉を聞くと、多くの人は「指示を出す人」「まとめる人」「役職のある人」をイメージします。
しかし、本当に信頼されるリーダーは、役職だけで決まるものではありません。
毎日の小さな行動の積み重ねが、周囲からの信頼をつくります。
そのことを参加者自身が気づけるよう、Aコネクトでは一方的な講義ではなく、体験型の研修を実施しました。
ゲーム形式だからこそ見える価値観の違い
今回の研修では、40項目以上の「リーダー行動カード」を使用しました。
例えば、
- 約束を守る
- 部下の話を最後まで聴く
- 現場に率先して入る
- 感謝を伝える
- 部下を叱る
- 判断が早い
- 困っている人に声をかける
など、一つひとつの行動について、
「信頼されるリーダーにどれだけ必要か」
を参加者それぞれが評価します。
その後、グループで意見交換を行いました。
すると、
「これは絶対に必要」
という人もいれば、
「状況による」
という人もいます。
つまり、同じリーダーでも価値観は人によって大きく異なるのです。
この違いを知ることが、組織づくりの第一歩になります。
正解を教える研修ではありません
Aコネクトの研修では、
「答えはこれです」
とは伝えません。
大切なのは、自分の考えを言葉にし、相手の考えを知り、自分自身を見つめ直すことです。
参加者同士で議論を重ねる中で、
「なるほど、その考え方もあるのか」
という場面が何度も見られました。
正解を覚えるのではなく、考える力を育てること。
それが現場で実践できるリーダーを育成する近道だと考えています。
参加者から生まれた気づき
研修後には、多くの気づきが共有されました。
- リーダーは役職ではなく行動で信頼を得ること
- 自分の価値観だけで判断していたこと
- 相手の話を最後まで聴けていなかったこと
- 指示を出すことより、目的を共有することの重要性
- チーム全体で成果を出す視点が不足していたこと
- 信頼は一つの大きな行動ではなく、小さな積み重ねであること
知識を学ぶだけでは得られない、実践的な学びが生まれました。
研修後に見えた変化
研修終了後も参加者同士の話し合いは続き、
「明日からこれを実践してみます。」
「次回までに自分を変えてきます。」
という前向きな声が多く聞かれました。
研修は、その日だけ盛り上がって終わるものではありません。
現場で行動が変わって初めて、本当の成果になります。
Aコネクトが目指す研修
Aコネクトは、知識を伝えるだけの研修ではなく、
「現場で行動が変わる研修」
を目指しています。
福祉現場では、制度やルールを学ぶことも大切ですが、それ以上に大切なのは、人との関わり方や信頼関係を築く力です。
リーダーが変われば、チームが変わります。
チームが変われば、利用者への支援の質も変わります。
私たちは、一人ひとりの成長が組織全体の成長につながる研修を、これからも提供していきます。
管理職・リーダー育成でお悩みの法人様へ
- 管理職が育たない
- リーダーの考え方にばらつきがある
- 現場のコミュニケーションを改善したい
- 主体的に動く職員を育てたい
このようなお悩みがありましたら、Aコネクトまでお気軽にご相談ください。
現場に合わせたオーダーメイドの研修で、組織づくりをサポートいたします。

